都会に上京をして、一人暮らしの生活になると長期休暇の度に実家に帰省するのが面倒になる場合があります。実家は家族や昔からの友人などがいるので懐かしい気持ちになりますが、実際はスケジュールの管理や帰省にかかる往復の交通費の捻出など手放しで喜べないイベントでもあります。長期休暇に帰省するのが実は面倒だなと感じている内容を詳しく解説していきます。
実家に帰りたくないと思う気持ちと帰らなければいけない気持ちがせめぎ合う
実家に帰るのは面倒くさく、帰省しても友人が地元に残っていない場合はやることがなく時間を持て余しがちです。親戚などが遊びに来ても話が盛り上がるわけでもなく、趣味や買い出しに付き合わされたりと自分の時間はもてない場合が多いです。それでも、親の様子を見るために顔をださないのは、ちょっと罪悪感もあるとこの気持ちの揺れが長期休暇の帰省のタイミングによくあります。
実家に帰省したくない理由3選!やっぱり大きな負担になる
実家に帰省したくない理由は様々あります。上京している場所と実家が離れているほど時間も労力もかかるので、数ヶ月前から予定していないと帰省ができない場合が多いです。しかし、数ヶ月前から予定を立てるのも難しいときもあります。そんな帰省できない、またはしたくない理由を3選をお伝えします。
交通の便が悪く、半日潰れる上に交通費が高い
実家が不便な所にあると、交通の便が悪く移動時間に半日使う場合があります。飛行機や新幹線なども前もって安くチケットを購入しても、往復だとちょっとした旅行代くらいの料金になります。この分の金額を趣味や貯金に回すと、生活が楽になるかもしれません。そこまでして帰省する必要を感じないので、帰省するタイミングは減っていくでしょう。
生活習慣など一人暮らしのスケジュールを細かく質問される
スケジュールを作って実家に帰省すると、普段会えないので何をしているのかと細かく生活スケジュールを質問されます。楽しい会話の一環で語るのは苦ではありませんが、親戚など大人数で酒盛りのネタにするために根掘り葉掘り質問され、説教になると苦痛の時間でしかありません、。このような状態が続くと実家に帰省するのを控えるようになります。
親と仲がよくないので話すほど話題がない
親や兄弟とあまり仲がよくないため会っても興味がわかないという家庭もあります。身内とはいえ、時間を共有してもしかたないと感じてしまうのでスケジュールを調整して帰省する必要性を感じません。そのままどんどん疎遠になってしまう場合もあるでしょう。
実家に帰らない理由を聞かれたときにカドがたたずに断るワードはコレ!
実家に帰省したくない理由は様々ありますが、スムーズに断れないと根掘り葉掘りと質問攻めになってしまいます。ストレートに言うと喧嘩になったり気まずい思いをするので、遠回しに断りたいのですが上手い方法が見つからない!そんな時に、カドがたたない断り方をお伝えします。
友人と旅行に行くので今回は行けない
旅行は国内外のどちらも、数ヶ月前から予定を立てて様々な所に予約しないといけないので、帰省の要請があっても自然に断れる理由になるでしょう。旅行の内容を質問されても大丈夫なように、ある程度の内容を事前にシミュレーションしておく必要があります。お土産が欲しいとリクエストがあった際は、ネットやアンテナショップで購入できるよう購入先を確保しておくと疑われる可能性は少ないでしょう。
仕事が落ち着かないので帰省のタイミングが合わない
仕事のスケジュールにもよりますが、実際に仕事に追われて帰省のタイミングが合わない場合も多々あります。会社によっては、長期休暇は各自好きなタイミングで取れるような職場だと、仕事の進行具合や職場の人と休みが被らないように休暇を申請するなどの配慮が必要です。帰省もタイミングが実家の希望日に合わない可能性は十分に考えられます。
飛行機や新幹線のチケットが取れなかった
前もあって、飛行機や新幹線のチケットをとっていなかった場合はチケットを理由に帰省を断る理由に挙げられます。しかし、前もって連絡があるときは何故チケットを用意してなかったのか、と問い詰められる可能性もありますので、チケットを理由にするのは最終手段にした方がよさそうです。
まとめ
実家から巣立ち一人暮らしで上京すると、様々な刺激があり長期休暇でしか体験できないタイミングも多くあるでしょう。そんな時に、実家に帰ってきて元気な様子を見せて欲しいと言われると心が揺らぐでしょう。毎回実家に帰省していると、自分の時間が取れずにストレスが溜まるかもしれません。思い切ってたまには、実家への帰省は断って好きな事に時間を使ってみましょう。
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