一人暮らしの部屋を探す条件にキッチンの重要な設備の一つがコンロの数や並び方です。料理好きの方にはコンロの数や並び方を調べ自分の使いやすさを調べると良いでしょう。毎日の料理を楽しく自炊すると節約にもなります。一人暮らしにはどのようなコンロの仕様が最適かを詳しくお伝えします。
一人暮らしで自炊をする予定があるかでコンロの数を決めるのがコツ!種類を確認しよう
コンロには様々な種類があり、キッチンの大きさによってコンロの数が変わります。また、仕様がガスかIHかで使い方や使用方法が変わります。すてに設置されている物件は変えられませんが、自分で購入して設置する場合はIHとガスの比較をして自分にあったコンロを用意しましょう。
コンロの種類や数を詳しく解説!ガスとIHで勝手が変わるので比較するとよい
コンロの種類は意外と多く、ガスとIHで更に細かく分かれます。今回はコンロの数で使用方法を考えます。それぞれのメリットやデメリットがあるので使い勝手の善し悪しを詳しく解説します。
一口コンロは多くの一人暮らしの物件に多くある設備として利用頻度が高い
一人暮らしのマンションのキッチンは一口コンロが設置されている場合が多いです。自炊をする回数も少ない、またはほとんど自炊をしない可能性があるのでキッチン設備を充実するより部屋の間取りを大きくとります。
二口コンロは自炊する方の強い味方!
コンロが二口あり、普段から自炊をする方には使いやすいキッチン設備といえるでしょう。
料理は効率よく作業しないといけないので、一口だと時間がかかってしまう場合が多く、収納スペースも少ないので自炊をする予定がある方はマンションの間取りを内見するときに確認すると良いでしょう。
IHコンロはガス代の節約になり火を使わないので安全性も高い
コンロの種類でガスで火を付けるタイプと電気の振動で熱により調理ができるタイプのコンロがあります。IHは電気の熱によって調理ができるタイプなので火は使いません。そのため、安全性が高くガス代も節約ができるため、人気のキッチン設備です。
物件探しで気になるキッチン設備の注意点を徹底解説!意外と知られていないアレの確認がある
一人暮らしの物件を探す時に内見に行った際に、確認して欲しいキッチン周りの設備を説明します。キッチン周りはシンクの大きさや作業スペース、収納力は確認するかと思いますが、意外と確認を怠ってしまう箇所もあるので是非参考にしてください。
都市ガスかプロパンガスか建物自体の設備を調べるのを忘れずに!
コンロを使用するときにはガスを使用するのか、電気を使うのかをしっかり確認しましょう。ガスの場合も都市ガスの場合とプロパンの場合があるので、確認が必要です。ガスの種類によっては月々の使用量が変動するので一人暮らしには余計な出費はつきもの。節約になる方法をしっかり確認してから部屋を探すようにしましょう。
コンロが最初から設置されているわけではない物件もあるので初期費用を見直す必要がある
キッチンにはコンロが併設されていない物件もあります。特に少し年数が経過している物件は、自分で購入して設置する場合があるので、キッチンはしっかり確認しましょう。コロンを自分で購入するときは退去時にも持っていかなくてはいけません。次の入居先にコンロが設置されていると廃棄代もかかります。購入にも廃棄にも費用がかかってしまうので、よく考えながら部屋を決めましょう。
コンロの並び方に注意が必要!場合によっては火傷の可能性もある
二口コンロ以上の場合に多くあるのが、コンロが縦に並んでいるタイプです。キッチンスペースが狭いのに二口コンロを設置する際には、コンロが横ではなく、縦に設置される可能性があります。すると、手前のコンロで火を扱っている時に、奥のコンロを使おうと手を伸ばした瞬間に手前のコンロの火で火傷をする場合があります。
このトラブルの件数が意外と多いので、コンロの数や設置の位置などもしっかり調べておきましょう。
まとめ
一人暮らしの物件探しのポイントの一つにキッチンのコンロの種類や設備についてお伝えをしました。
特にコンロの数だけ見て、位置を確認していないと怪我や火事になる可能性もあるので自炊をする予定の方はコンロを含め、キッチン周りの設備はしっかり確認して快適な一人暮らしを楽しんでくださいね。
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