一人暮らしを満喫するために様々な家具家電を取り揃えたかと思います。その中に災害に備えて防災グッズが備えてあると安心です。いつ起きるか分からない災害に備えて備蓄を揃え、そんな防災グッズや災害時に必要な情報を予め調べておくといざという時に役に立ちます。
災害時にはどうしたらいい?頼れる場所と頼れる人がいれば安心
新しい環境だと生活の基盤を整えるために色々と調べてから、災害時について考えるのではないでしょうか?特に引越したばかりだと、どこにどんな店や施設があるのか分からないので、散歩がてら色々な所を散策する機会があると思います。ついでに災害時に避難場所になるところを探しておくと慌てずに避難ができるでしょう。
備えあれば憂いなし!災害時に必要なグッズ
防災グッズを備えておいたほうがいいのは分かるけど、何を買ったらいいのか分からない、他に必要な物を買い揃えるのにお金を使うから、生活に余裕ができたらいいか。買うタイミングをつい逃してしまいがちです。そんな方にはセットでまとめて購入すると最低限揃い、保管にも便利です。どんな防災セットがよいのか詳しく解説していきます。
防災セットひとつあればほとんど揃っているのでとても便利
防災セットは色んな種類があります。それは防災セットを使う人数や年齢によって差があるためです。幼児や老人が一緒にいる家庭の防災セットは離乳食や簡易トイレ、衛生用品などが通常より多く入っています。一人暮らしなら一人用サイズの防犯セットから選ぶようにしましょう。
防災セットは入っている鞄は女性でも持てる重さの物を選ぶとよい
防災セットは沢山入っている方が安心ですが、避難所に持ち運ぶ可能性もあります。そんな時に自分で運べなくては意味がありません。怪我をしている可能性もあります。なるべく自分で持てるサイズ、重さの防災セットを選んで持ち運びしやすい鞄タイプを選ぶと良いでしょう。
防災グッズは衛生グッズと食料グッズで分かれている場合が多い
防災グッズといっても、様々な種類があります。包帯や簡易トイレ、除菌シートなど衛生管理に特化した防災グッズ、3日分の食料が入った物、充電器やライト、ラジオなど電気関係に特化したグッズもあります。それぞれが少しずつ入った物もあるので、不安な物を用意しておきましょう。
防災グッズ以外にも備えておくとよい対策方法がある
災害に備えて防災グッズを用意しておくと、いざというときの為にとても役にたちます。日常の中で少しだけ気にしておくだけでも有事の際に思い出して、危険を回避できるかもしれません。日常の中で確認するとよい方法を解説していきます。
避難場所と経路を日頃から散歩ルートとして歩いて覚えておく
非常時に避難場所に向かいたくても、どこに向かったらいいのか分からない。調べるにもパソコンやスマートフォンが壊れたり、充電が切れて使えない可能性もあります。そんな時は自分の記憶だけが頼りです。そのためにも、日頃から避難場所や経路、かかる時間などを体感しておくと怪我をしたり、荷物を持って移動するときにも冷静に動けるでしょう。
窓ガラスが割れて踏む可能性があるので靴ストックを寝室に置く
大きな地震があったときに、窓ガラスや家具が転倒して床が裸足で歩くと怪我をする状態になる可能性があったそうです。特に夜にガラスの破片は明るくないと分からないので踏んで怪我をする可能性が高く逃げ遅れてしまうそうです。寝室は玄関から一番遠い場所が多いので、靴を用意しておくと安心です。
家族や友人と緊急連絡方法を決めておく
避難場所に到着した後、今度は友人や家族がどうなっているのか連絡をとると思いますが、やみこもに連絡しても電波の影響や充電の関係でお互いが連絡がとりずらいタイミングになるので、緊急連絡掲示板などメッセージがみれるサイトなどを活用して、お互いが落ち着いてから連絡を取り合うようにしましょう。
まとめ
一人暮らしを始めると、何かと物入りで防災に関しての備蓄や知識は後回しにしてしまいがちです。しかし、いつ災害がやってくるのか分からないので、早めに備えておくといざというときに安心です。特に、新しい環境の場合頼れる人もいないので、避難場所や病院などの位置が分からず場合も多く、戸惑う可能性がおおいにあります。そうならないためにも、早めに備えておきましょう。
コメント