google.com, pub-9202619381999074, DIRECT, f08c47fec0942fa0 レベーターなしの賃貸物件は住みにくい?メリットとデメリットを解説 | 一人暮らしのススメ
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エレベーターなしの賃貸物件は住みにくい?メリットとデメリットを解説

マンションのエントランスにあるエレベーター 一人暮らし
エントランスのエレベーター

一人暮らしの賃貸物件を探したときにエレベーターがない場合はどうしますか?低層階なら不便はないかもしれませんが、建物の上層階はエレベーターがないと日々の生活が大変です。階段の利用で体力維持に役立つ場合もありますが、怪我や病気で通院の際には階段が辛い状況も考えられます。

エレベーターの設置義務が必要な条件について

建物を建てるときの建築基準法ではエレベーターの設置義務があるのは31mを超える高さの場合です。1995年に改訂された建築基準法では5階以上の場合となりました。それ以降中層階でもエレベーターの設置が増えてきました。今ではエレベーターは設備に必須となりました。

エレベーターがない賃貸物件のメリット

エレベーターがない物件の上層階だと階段が辛い、外出を控えるクセが付くなどのマイナスがイメージがありますが、意外なメリットがあります。室内の環境としてはエレベーターがない代わりに一つ一つの部屋の面積が大きくなり、窓がついて換気がしやすい間取りの可能性があります。建物自体にもあるメリットを詳しく解説します。

同じエリア内にある類似設備の建物よりも家賃が安い

エレベーターがない物件は、同じエリアにある類似設備の建物より比較的家賃が安い傾向にあります。やはり階段を利用するのは敬遠されがちなので、家賃が安くなると生活に余裕ができます。エレベーターがないだけで家賃が安くなるので、少しでも固定費を抑えたい方にはおすすめです。

通勤や帰宅時にエレベーター混雑がない

エレベーターの台数が少ないと、朝の出勤時に各階に止まり、1階のエントランスに到着するまでに時間がかかります。階段だと自分のタイミングで1階のエントランスに降りれるので朝の時間が無いストレスがありません。ただ、雨の場合は階段が滑りやすくなっているので急いでいる場合は気をつけて降りましょう。

災害時に避難が可能しやすく物資の補給がしやすい

エレベーターが必要な高さの物件は、地震などの災害があると避難経路を確保できないときがあります。避難物資を持って帰るときも階段を昇るのは一苦労です。エレベーターがない物件は避難経路でもある階段が日頃からメンテナンスもされており、どこに階段があるのかも分かります。普段から階段を使っているので足腰の筋トレにもなっているので、いざというときに動けるでしょう。

エレベーターがない賃貸物件のデメリット

廊下に到着したエレベーター

エレベーターが物件の上層階に住むと、外出する度に階段を使用するので、重たい買い物をしたときは荷物を持って上がるのは大変です。また、妊娠している方には足下が見えないので階段で転倒する可能性があるので注意しましょう。建物にエレベーターがない物件のデメリットを詳しくお伝えします。

体調不良の時や荷物が多いときは上層階まで上がるのが辛い

エレベーターがないと、階段を登る時に荷物を持っているときはつらく、階段を上がるのは日常的な負担となります。また、風邪を引いたり、怪我をして動きづらいときは階段を使う際に気をつけて昇降しないと踏み外して転倒してしまう可能性があります。

引っ越し代の追加料金がかかる可能性がある

引っ越しは業者の人数や荷物を運ぶ台数によって料金が変化します。エレベーターがないと上層階まで家具家電を運ぶのに、人数を多く手配するので追加料金が発生する可能性があります。階段が狭く、家電を運べない場合はクレーンで吊り上げてベランダから入れる場合もあります。

大型家具の受け渡しが1階になる場合がある

大型家電の買い換えなど一人では持てない大きさや重さの荷物の受け渡しは、業者であっても階段で上層階に持って行くのは大変です。人数が手配されていないと、荷物の受け渡しを1階で行う可能性がでてきます。大型の家電や家具を購入する場合は宅配業者に玄関まで運んでもらえるか確認しましょう。

まとめ

一人暮らしをする賃貸物件にエレベーターがない場合はメリットとデメリットがハッキリ分かれています。外出の度に階段の昇降で運動になるので、体力維持に役立ちます。反対に、重い荷物の運搬や引っ越し時にも手間が増えます。メリットとデメリットを考えてライフスタイルに合わせた賃貸物件を探しましょう。

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